エピソード104 「黒い太陽」 Saving Light from a Black Sun |
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"Conceal nothing. And watch the fools search forever." Psalms of Koscs Vedran Archives Lot 0049 |
何事も隠さず、 愚か者が永遠に捜し求める様を見よう ヴェドラン公文書 |
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解説 | ||||||||||||||
バージルボックスから、半世紀に一度の暗闇の祭典の時が訪れたとアナウンスが流れる。メタス2が停止する。 その頃ディランは、アンドロメダで停止する原因を探りに、メタス2に向かっていた。太陽が停止次第突入する考えだ。 ベカはこの星の神聖な岩ともされている、カーモンブロックを盗み出してきていた。ハーパーは昔の泥棒ホーリスフライの話を挙げる。 ダイヤモンドを盗み20年牢獄に入れられ、最後には熱帯魚の世話をしたとされる。そのダイヤは、逮捕される直前宇宙に捨てたとされ、かけらが100光年の範囲に広がったとまで言われている。 どこかへ隠したと考えられている。結局自分のすぐ近くの熱帯魚に隠していたのだ。という例を出して、ファイル用キャビネットであると、ヴェドランにとっての熱帯魚だとカーモンブロックに熱を加え、燃やし始める。 その頃、メタス2が停止と同時にカーモンブロックは粉砕。だが、ハーパーは顔面マッ黒になってしまっていた。メタス2内部の内容が全て映し出された。その騒ぎがあると同時にディランは、ラーデとトランスをスリップファイターで出撃させる。 シーフラワンは、祭典で大騒ぎである。アンドロメダは、メタス2内に入り、進行中。輝かぬ太陽の原因を突き止める。 暗闇の祭典が行われているが、50年に一度停止するのがわかっていたディランは、その停止時間が1時間ということも知っており、その間に中を調べる目的で飛んでいっていた。 カーモンブロックからは、太陽の停止時間を長引かせる管理コードが隠されていた。3時間は長引かせれるので、安心して調べられるとハーパーは保障論を話す。しかしハーパーの保障に何度も裏切られているというベカ。ヴェドランのシステムのため信用が高いと述べる。 太陽の光を完全にシャットダウン出来るコードを送信して、窓は開いた。マントルとコアの間にアンドロメダ100万個分の空間を開け、修理にも十分すぎる時間も確保できる。しかし3時間以上停止させると異常気象が星系で起こりうる危険もある。 ベドランは、シーフラワンを守るために、太陽を止める障害物としてこの星系を設計した。メタス2が壊れてその仕組みが壊れると、住民は全滅だ。このメタス2には問題があり、通路はどれもそっくりで太陽の反応路までの道を探すのが今回の任務だ。 ハーパーはメタスの設計図をドイルにアップロードしてベカとドイルも向かわせる。 トランスとラーデは、メタス2内部の通路を進行中だ。トランスは見落とした何かが、ここにあると感じ、生命の鼓動を感じ、何かが生きているという。 ユーレカマルでベカは、アンドロメダに到着。先に捜査を始めたラーデたちは、南からドイルたちは北から捜索する。 ラーデとトランスは電波が悪いと周波数を変える予定だったが、突然ドアが閉まり、閉じ込められてしまう。同じくベカたちも閉じ込められた。ベカは連絡を入れると、なんとかディランにつながる。ドイルの図表を便りにしようとするが、図表は次々と内部変化が可能であると話し、図表は使えない。(これって映画「キューブ?」) ラーデとトランスは感覚を信じて進み、何か邪悪なものを感じるというと、トランスたちと、ドイルたちは太陽の光に襲われた。 3時間も経たずにメタス2が復活してしまった。 ハーパーが焦って目を覚ますと、太陽が光っているのを見て、動揺するが、しばらくすると再びメタス2は停止した。 住民は再び祭典を開始、ハーパーはディランに連絡を入れるがつながらない。 ハーパーはみんな死んでしまったと酒を飲み始める。カーモンブロックに奴当たりを始めたところ、思わずビンでブロックを殴ってしまったところ、燃えてしまい、ブロックは、リアルタイムのアンドロメダを映し始める。短時間であったらマントルはコアを保護すると気づく。ハーパーは喜ぶ。 ラーデは目を覚まし、目の前にはトランスが・・・通信機が壊れたことに気づく。トランスは大体72分と42秒という。今の位置は目的地からとラーデは聞くが、トランスは何も感じない、探しているものを見つけられるのは私だけとついてくるようラーデに言う。 ドイルは先ほどの太陽によって壊れてしまっていた。気絶していたベカは、ドイルの様子を見ているとトランスの声が聞こえる。トランスは、私のせいであなたをシーフラへと話し始める。 ハーパーはディランに燃料庫が見つからないことを伝えて欲しいとトランスにいうが、死の話を始める。すると、ドアが開き、トランスが立っていた。トランスは装束衣装であるがサッと消えてしまった。 追いかけるベカであったが、またもやドアが閉まってしまい、閉じ込められてしまった。 普通のトランスは、ラーデと歩いておりようやく通信が入る場所に辿り着いた。ベカたちとの連絡が取れないとディランに伝える。 アンドロメダは障害が無かったとディランは言う。 ラーデはトランスに私が言った事を忘れないでというと、別の場所を見たところ一瞬にしてドアが閉まってしまい、トランスと別れてしまった。なんとトランスは走って何処かへ向かった。 一方ディランは何かに気づき、アンドロメダにC1 4273年から9285年に作られたヴェドラン船全てとメタス2の座標を比較させる。 それは初期のオペレーティングシステムと幸運を探しているという。 |
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感想 | ||||||||||||||
メタス2内部に入るという楽しみが今回あった。さらに太陽の分身トランスの戦い?最近はよくドイルが壊れて、トランスは不思議な能力を発揮。ラーデは愚痴ばっかり言っている(笑) 今日はアンドロメダの映像が全く無かった。声だけの出演ってわけでもないのでしょうか? ディランの勘は凄い。ヴェドラン船をどれだけ調べての結果なのかわからないが、簡単に見つかったのかわからない。トランス同士の戦いは激しかったが、一瞬姉が勝ったとおもったのだが ・・・・フードだけが残ったため、謎が深まる。アンドロメダは太陽風にも耐えられる機体だっけ? |
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