シーズン5ストーリーガイド及び感想
エピソード105
「謎の言葉」
Totaled Recall
"The door opens.
The edges meet.
Step through and you find yourself lost.
Stay where you are and you go nowhere."

Wayfinder Hasturi
a.k.a. The Mad Perseid
AFC 217


扉が開く
境界が触れ合う
踏み出せば道を見失う。
自分の場所に留まればどこへもいけない。

探検家ハスチュイ
無謀なペルセウス人
解説
アンドロメダ内では、ハーパーがセキソジック物質について実験中だ。しかし成功せずにディランは弾き飛ばされて、ハーパーが血管に入ったら大変なことになると様子を見ると、ディランの手からは液体が進入した跡が発見される。ディランはハーパーに聞くんだ。これから・・・・というが気絶してしまった。
ベカ、トランスに連絡を入れる・・・

ディランは意識不明の中で、ベカとハーパーが治療している様子を見ながら、別の意識を持つこととなった。
そこは酒場でディランとラーデが飲んでおり、ハーパーがアメリカンジョークを言いながら、自分のジョークに酔いしれながら他の客に話しているが全然うけていない。
エキソジックジェネレーターのことを思い出して立とうとしたがラーデにとめられる。アンドロメダのラムスクープで片付けたとラーデは言うが、ディランには覚えが無いがとりあえずそうだと相槌を打つ。
ディランはどうやってここにとラーデに聞くと、見覚えのない人物が、酒場に現れ、銃を構えていた。ディランは銃を構えようとするが、腰にあるはずのフォースランスがない。ラーデたちは、エナジー波で弾き飛ばされ、ディランは自分のものだと知ると、確かにディラン以外の者が持つと同じように飛ばされるのだが、不思議に感じていた。しかしその人物は、ノフラシーミオタマクタイエスという。ディランは訳わからずにもう一度尋ねる。同じ言葉が返ってきた。さらに人物はフォースランスをいじり、識別信号の解除をしようとしたところディランは襲い掛かる。戦いの中でディランはフォースランスを奪い取り、優位に立つ。
しかし何者かを訪ねると、倒れてしまった。するとラーデが起き上がり、何者なんだと言っていたラーデが、突然ボーンブレイドでディランの胸を刺してしまった。実はその人物の成り代わったものだった。
ディランが何者なんだ?と聞くと、我々はエリジアンと言う。ディランを殺しに来たと・・・正気を保つことだと話し、ディランは気絶してしまった。

ディランは再び治療中の様子を見ていた。そしてまた目を覚ますと、トランスが治療していた。トランスはディランが事故によって記憶喪失になったと思い質問をしていた。トランスは手術を受けたあと有害な潤滑剤に侵されていたと話し、アンドロメダ用のエキソジック物質によるものとディランは気づいた。ラーデは1週間前のことだと話していたが、トランスは事故は昨日のことだと言う。
いろいろと聞いている中ディランは変なことだと感じ、トランスを信用できなくなりおまえは何者だと聞く。しかしトランスは冷静にディランが心臓にまで毒が回りそうになったために切開し輸血までしていたと伝える。毒の血中濃度が高すぎたと・・・あまりにも長い手術だったため、手術中の記憶の消去を受けていたという。ディランが自分自身で頼んだと。爆発はとめられたのか尋ねるが、トランスはよくやったとだけ言い、何人かディランが尋ねるために、数千人が命をなくしたという。
ベカは私がわかるというと、ディランは君はわかる、代わりはないからねというが、ベカはいつもと同じじゃなく、髪が腰付近まで伸びている。
答えを探しているというディランだが、ベカは自分を責めないでねと手術をした肩付近を叩く。ハイガードの記録でノフラシー、ミオタ、マクタイエスを探したが見つからない。しかしディランは突然衝撃を受けたような感じになる倒れてしまった。再び治療中の様子のディラン。
アンドロメダでドイルにアンドロメダは、シーフラワンからラーデとトランスを呼んでいるということで連絡が入ったと伝える。ラーデ宛に緊急回線を開くと、ラムスクープ準備中にメッセージが入り、ハーパーがラーデとトランスを呼んでいるということだ。避難準備で通信中だったためわからないとラーデは答える。ハーパーのラボで何かがあったことはドイルが感じた。いろいろと意識が混在する中で、目を覚ましたディランはトランスとベカが見ていたところだった。トランスは記憶の除去したところを再び思い出させようとしていた。
記憶回復両方だが、ハーパーが持ってきたのは昔あったような装置だった。トランスは消去のときに眠ってしまったことを話し、今度は眠らないように念を押す。あなたのためにいい人を連れてきたというロッコー早く来てよとハーパーがいうと、そこにやってきたのは、エリジアンだった。ディランははやくこれを外せと拘束状態の体をほどかせようとするが、ハーパーは彼はロッコだよと安心させる。酒場で酒を持ってきてもらっているだろう?と・・・
ロッコは記憶分野の得意分野だといって、ロッコは治療をはじめる。
ロッコはトランスとハーパーに数値から目を離さないようにと別のものを見させており、ロッコはディランの口を封じノフラシーミオタマクタイエスと言いながら、窒息させる。

エリジアンは、白い空間で、彼を失うわけにはいかないあのままでいいわけでもない。先へと進めなくてはならない。彼は死なねば・・・という。
再び治療をしているハーパーとベカ、トランス。
さらにディランは、目を覚ますとドイルと檻の中に入っていた。ドイルに話しかけると4次元移動してきたのねと抱きつかれる。
シーフラシックスの鉱山を調査していたところ、待ち伏せに会い、4次元空間に閉じ込められたという。いつからだとディランが尋ねると交信が途絶えてからと60〜100年経ったのかもしれないという。ドイルはパワーをセーブしていたため数値は当てにならないという。
エリジアンに突然切れて話し出す。
ドイルにエキソジック関係について尋ねるが、とめようとして悲劇的に起きたのかもしれないという。
ディランははやくここから出ようというが、ドイルはいろいろと試し方無理だったという。同時にエリジアンは何故どこにも無い場所にいると疑問を感じていた。

治療を続けるラーデたちだが、心停止している音が鳴り響いている。

ノフラシーミオタマクタイエス、その言葉で再びディランは、ドイルの元に・・・だがさっきのドイルとあってから6日たって居た。(ここに有機体と感じパンと水が出現する)
限界点に達してそれ以上は、エキソジックデータは、流れ出たという。
ディランの手が震えていた。これもまた・・・というとディランは再び気絶してしまった。治療を繰り返す様子だったが、目を覚ますと、ドイルが・・・またあれから、何個もパンと水が加わっていた。夢を見ていたとディランはいい、ドイルもロミーがコアから出てこようとしている姿の夢を見たという。何故かここでドイルとディランがキスをしていた。
水が現れる感覚を計算し、4次元立方体のサイズを広げようとする。
(ここでもディランが喜ぶ格好)
すると水が現れるところでディランとドイルは4次元立方体に包まれて消える。
感想
話がかなりややこしい。エリジアンという謎の人物がずっと出てくるが、前にあったドラゴムセヴェニが出てきたようなところが出てくると思ったら、もっと複雑だ。ディランは何度も殺されるし、さらに、エリジアンはいろいろと変身してきて、死神をしているような・・・
一番変だったのは、100年後に行ったシーンのわざとらしいキスと、あのポーズ、ディラン目的のシーンしか考えられない。ドイルをこういう目的に使いたかったのか?
さらに連合自体の時のサラの顔が違うし、さらにラーデの髪型が全然違う(笑)
ノフラシーミオタマクタイエス(シーフラの民を救いたまえ)の謎が早く解きたかった。
最後のオチでのディランが何か言いそうだったがいわなかったのが面白かったが(笑)

まぁ、ご存知のとおりKEVINDURANDは、ダークエンジェルのジョシュアとスターゲイトのジバクナ役ですし、アンドロメダのシーズン1にVXのロボットでも出ています。

エリジアン
(シグナエル)
KEVIN DURAND
ディランの意識の中に何度となく現れる不明の人物あらゆる物質を操ることが出来、フォースランスの識別信号さえも通じず、さらに他の人物に変わることも出来る。
結局ディランがエキソジックジェネレーターで怪我していたときに見ていた夢の中の人物。


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