シーズン5ストーリーガイド及び感想
エピソード106
「二人のアンドロイド」
Quantum Tractate Delirium
"Title is not who he is,
the manifestor of what they cannot dream;
he takes no name where none fits.
"

Original Progenitor Diatribes
CY 8434


肩書きと実力は一致しない。
他人と視点の違うものは
不適当な場に名を残さない。

創始者批判
解説
シーフラ9では、ユーレカマルで住民のシーフラワンへの移民を行っていた。アンドロメダさえあればもっと早くできるとベカが嘆くのだが、ラーデは期待しない。しかし住民の中には、和を守らないものもおり、割り込みをしようとしている者もいる。ベカとラーデは順番を守れと、いうが、それを聞かない。ベカに襲い掛かったら、それをベカは交わし、ラーデがノックアウト。ベカもあまりにも進まない移民状態にディランに連絡を入れる。ディランは重力発生装置を準備しているという。

重力発生装置をディランは稼動し、ワープ航路を開きワープをしようとするが、全くそこに向かわない。アンドロメダに状況を伝えると、プログラムがワープを行わないという。これまでワープ空間が、無かったため、正確な位置がつかめず、ワープを抜けてもその場所が安全かどうかもわからない。そのため、うごかないのが賢明と考えてしまったのである。ロジック回路を解除して、ディランのアクセスコードを伝え、再びワープをしようとディランは試みるのだが、アンドロメダは呆れた様子で、回路停止できないという。
復活はしたが、問題はまだ残っている。3つの存在が艦長のために機能しないと、ロジックシステムが優先される。ロミーを見落としている。

ワープを起動させるにはロミーを復活させるしかないと考えたディランは、ドイルと共にシーフラワンに向かう。そしてハーパーのラボにつくとロミーの状態を見る。ディランはロミーとアクセスし、君が必要だと迎えに行くが、ロミーは準備が出来てないという。つながりを感じないとしてロミーはいう。戻れば、再び完全であると感じるだろうとし、艦を動かすには君が必要だというが、一体化する準備が出来たと突然ロミーはいう。
ドイルはシーフラ9の乗船は、まだまだ間に合わないし、ワープしないと全ての住民が助かる道はないとハーパーを探し一刻も早くロミーを修復しようと考える。
ラーデはいらいらしている中で、トランスに当たる。トランスは、ラーデの未来が見えると話し、ラーデの子が見えるが、他と結びついているという。死んだものを見ているとラーデは考えさらにイライラしている。

ハーパーを見つけたドイルだが、ハーパーは、ロミーを作った自分が治せなかったのに、ディランに言ったことは信用できないという。
ドイルはあなたに直してもらいたいのというが、ハーパーは第一に嫌だ、第二に前回失敗していると即答する。
ハーパーは僕を殺したがってたとロミーの目を怖がる。
ドイルの熱意からハーパーは協力することに同意するが、パーツをそろえるのに時間がかかるという。ドイルだけでも大変だったとドイルに任せる。
ドイルはロミーを話を始め。まず信頼するってどういうことなの?か・・・

ユーレカマル内では移民者の戦いが絶えない。シーフラ9から飛び立ったときディランは移民者たちにおとなしくしていれば安全に輸送できるというのだが、争いはおさまらない。
ドイルは、ロミーを復活させるためにいろいろと試そうとする。

シーフラワンでは、ハーパーが、ロミーを復活させても襲い掛かってくる可能性があるとして無力化するパッチを作っている。ラーデに話しかけるが、再びラーデは無力化していた。子供のことを言われたことにショックを受けたようだ。突然殴れとラーデはいうが、ハーパーは出て行ってしまった。すぐに女性を見つけたラーデはこっちこいよと誘い、酒を共にする。

ドイルは、ロミーを途中まで復元させる。ディランはロミーと話しかける。すると「はい艦長」という。会話をしていると、艦長に対する忠誠心も普通でディランにも笑みがこぼれる。
ドイルに私の服はどことロミーは言うが、昔の服は胸のところに大きな穴が開いてしまったとハーパーから聞いていると話す。
衣装の大切さの話をしている。そして最終チェックでドイルとロミーは手を合わせ、プログラムチェックを始める。
全てのプログラムを同化させるが、ドイルは最後に個人的な質問と、ウソをついてもウソがわかると話しディランの忠誠心について尋ねるが、艦長に対する忠誠が感じられ安心するドイル。さらにドイルのファッション的な歩き方を見よう見真似でまねるロミー。

最終確認でワープが出来るかどうかでディランはドイルに尋ねる。彼女なら必ず出来るという。
ロミーはアンドロメダ操縦室で操作しているのだが、ディランが話しかけるとこちらに歩いてくる。しかしロミーの顔色が青白く、さらに顔が怖い。私はアンドロメダアセンダント、復讐を探してここにやってきたという。ディランはいうことも恐ろしいなと驚愕の表情を見せる。
感想
いよいよロミー復活か?という感じで見ていましたが、ロミーがいきなり、悪モード。パワーダウンをしようとディランが試すが、全く駄目だった辺り、お笑いモード。そしてドイルとロミーのたたかいは、マトリックスのハイパーモードだった。肝心のベドランの部分だけはドイルが解除できなかった。艦長に対する忠誠プログラムはそうとう凄そうだ。
そしてラーデの荒れようはシーズン5の最初のようになってしまった。
ドイルのリストってどこまで詳しいリストだったのかも気になる。
ロミーはトランスと話していたはずなのにトランスはいきなり消えたと思ったらあのようなことをしていたとは・・・
今回のロミーは妊娠のせいか顔以外のところは、かなり太っていたように見える。
ワープを成功させていよいよアンドロメダの話に戻るかというところだったが、ワープしてもシーフラ星系に戻る。
これですべてのクルーがそろった・・・・ドイルがバーテンになっていてびっくりした(笑)
ロミー(悪)
コアのロミーがハーパーとディランを憎んでいたが、
忠誠していたフリをしており、ドイルがプログラムを全部
ダウンロードさせ復活させ、突然反逆に移った。
ドイル以上に力を持つ。
ドイルの歩き方を真似るお茶目なところもある。

戻る

このページ画像などは、the Gene Roddenberry's andromeda official siteからのものです。
著作権は 2002 Tribune EntertAinment CompAnyが所有しています