シーズン5ストーリーガイド及び感想
エピソード108
「混沌と静寂」
Chaos and the Stillness of It
"When events test men,
angels then appear."

Wayist Verse
CY 1015

人が試される時天使は現れる。

ウェイストの詩
解説
前回の続き、アンドロメダ内では、バーマたちの行方を捜す計画を立てている。予想としてはシーフラワンの可能性が高い。シーフラ2の移民は完了。シーフラ4はじき太陽に飲み込まれる。出来る限りの人を救ったし、水素ラムスクープも順調に動いている。
最終避難に手がいるかもしれないのでシーフラ2にアンドロメダを送る予定だ。(ここでドイルとロミーの息のあった様子が見られる)ここでとにかくハーパーを探しに行ってくれといっているが不明だ・・・

太陽は益々脅威を見せている。
どの惑星に行っても争って嘆いて、質問攻めだというラーデ。それより問題はトランスだとディラン。星の化身で先手ばかり行かれているという。そこにバーマから連絡が入る。
もう決着は付くというのだ。人質となっているハーパーを盾にしており、バーマはそのでかい船が来てから妙なことが起きているという。
同じ苦しみを味あわせるというのだが、ディランは全く無視して通信をきってしまう。
ディランはそれ以上にトランスのことが気になっており、メタス2を修理しに行ってからおかしくなっただと考え、まだあそこにいるかもしれないと・・・確かめる方法はメタス2に戻ろうというのだが、数時間でメタス2は太陽の餌食だ。

番犬はにおいを追ってメタス2へ向かった孤独な船は海に漂う。他の孤独な船たちにもこころを慰めるこの曲を贈りますとバージルボックスからアナウンスが流れる。
ベカたちはメタス2にはトランスは居ないというのだが、トランスニセはここに向かっていると話すロミー。
パートナーは私の方が優れているというドイルとロミー。ディランは全員で行こうとやけを起こす。
時間が無いのでラーデに行かせ、ベカにアンドロメダを任せる。
そこにトランスニセがやってきた。ターンベトラの太陽が近づいているおかげで調子はいいという。

バーマの元に、ハーパーが連れられてきた。痛めつけられたハーパーはデータポートにも目を付けられるのだが、ディランのせいで拷問の意味がなくなったという。大事な用があると考えるのだが、拷問は楽勝だと・・あいつを苦しめるもっと重要なものがあると・・・
ディランがいないすきにアンドロメダに行かせろとバーマにいう。
全アクセスパスがない奴は乗れないというのだが、今度はシーフラ1の避難者のところに爆弾を置くという。ハーパーはどうするのか?

メタス2にディランとラーデが辿り着いた。
その頃シーフラ3も太陽にぶつかってしまった。1つ1つ次々と飲み込まれていく。トランスニセはシーフラ2もメタス2も消えてしまうという。
もう用済みだと・・・優先すべきはハーパーを探すことだと・・・

再びメタス2の進入に成功したユーレカマル。
しかしその頃ハーパーを連れたバーマたちはアンドロメダに辿り着く。
ロミーとドイルがもめている間にハーパーはアンドロメダに入っているし、ハーパーもバーマからシーフラ1を人質に取られているため従うほかない。

トランスニセは踊っている。私は銀河、銀河は私と・・・・
一方ハーパーはアンドロメダのアクセスコードを操りセンサーにキャッチできないようにしたというのだが、それはすぐにバーマにばれた。
そしてバーマは、出来ないはずのアクセスコードを簡単に解除する。なんとバーマの目が光る、なんとバーマは、アビスだった。
ハーパーは驚くが、バーマたちはアンドロメダ内に侵入し、アンドロメダ内に爆弾の設置を開始する。

ディランたちはメタス2内部に入ったが、メタス2は既に壊れ始めている。間一髪で爆破を免れる。

ロミーとドイルは言い争っている間にバーマの部下達と遭遇する。
そしてロミーとドイルは圧倒的な力でねじ伏せる。
それを遠くから見ているトランスニセ。バーマの部下だというが、艦内センサーが仕えないことをいう。艦内にハーパーがいることに気づいたドイルたち。トランスニセは笑って動じる様子がない。
肝心のハーパーは気絶していた。
感想
待ちに待ったアビスの登場。今回はドイルとロミーが言い争うシーンが多くて、なんか不思議。
トランスニセが異常な怖さがあり、メタス2に置き去りとなったトランス探しにディランとラーデのまた醜い言い争いが・・・
今回はベカ、ドイル、ロミーの三位一体の戦闘が面白い。ロミードール。パーフェクトドイルのパスワードがどちらも違う。バーマの部下は結局何人いたのだろうか。
ハーパーの死ぬまねはレヴから学んだってレヴなつかしい。
バーマ
HIRO KANAGAWA
シーフラ5に済み、多くの民族を先祖にもち
テクノロジーを真っ向から否定している。
ハーパーにシーフラ1の避難者達を人質にし、
アンドロメダ内に侵入する。しかし彼は強敵アビスだった。

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