シーズン5ストーリーガイド及び感想
エピソード92
「真実の自分」
Decay of the Angel
"What is faith then but persistent hope
in the fact of relentless doubt."

Brother Carmen Jane
A Case For Consciousness
CY 10087

不変の希望である信念が
無慈悲な信念に直面する。

ブラザー・カルメン・ジェーン
自覚のために
解説
ドイルが、ディランを探し叫び続けているが、マゴーグの船が次々とアンドロメダ艦に襲い掛かり、攻撃を受けている。目を覚ましたドイルは、夢であることに気づき、近くにいたハーパーは、驚いて、彼女に近づく。
夢は、昼間の残像と落ち着かせハーパーは、ドイルに夢の内容を聞くと、場所がどこかわからないで通路のような場所にいるだけど、最悪の状況で・・・
一方ディランはアンドロメダの修理に手を焼いていた。なんとか繋いだが、アンドロメダは、太陽系のワープ反応を捉えたという。
作動しているセンサーが正常に動いているかもわからない状態でのことで、突然、緊急シグナルがなる。

ドイルにアンドロメダについて説明しているハーパー。ドイルは夢と現実が重なっていると話す。アンドロメダも出てくるし、ハーパーが紹介したディランも登場するというのだ。ハーパーの夢でなくドイルの夢に出てくるということは、何処かで彼に会ったのではないかと予測する。
ただの夢と2人は、気を紛らわせて深く考えなかった。

報酬に関してラーデともめているディラン。ベカは、新鮮な果物をユーレカマルで運ぶところだと、言われる。実はディランは、シーフラ星系で存在しないはずのワープ航路までユーレカマルで運んでもらうつもりだった。しかしベカはここの星系の生活に苦にしてはなかった。
冒険と挑戦だとベカに再び頼む。

ハーパーとドイルは部品調達にシーフラワンに向かい、ハーパーは、屋内に入り、ドイルが見張っていると、ドイルは、暴漢に襲われているアージェントという男を助ける。お礼をさせて欲しいというアージェントだったが、怪我をしたドイルからは血が出ていなかったのを見つけたアージェントの態度が変わった。ハーパーにこの星にはテクノロジーは違法だとほのめかし、ハーパーの元へ向かう。
超伝導体液に対してアンドロイドだと、質問しアージェントは、人間じゃないと、ハーパーに話すが、その話を今度したら追い出すと怒る。
ユーレカマルはアンドロメダを曳航している状態だったが、小惑星から攻撃を受ける、戦闘配置を取ろうとするが、それは無理だった。
次々と被弾し、隠れる場所を探す。タンクの水を放出し、煙幕として目くらましにするのだ。ひとまず難を逃れたアンドロメダであったが、小惑星から、照準を合わせられて、攻撃を受けると、アンドロメダは、ワープのように消えてしまった。

アージェントは、ドイルと話し、未来から来たという。ハントの戦艦と君のために、来たと説明し、ある未来では、戦艦は破壊され、別の未来では生き残る。だが、ダメージは大きい。完全にあの船を復活させたいと話す。

攻撃を受けたアンドロメダは、AIも動かなくなってしまっていた。ベカも何とか大丈夫だったが、ケーブルの補修を行うという。小惑星隊もシーフラも消えた。しかしアンドロメダでは、生命維持体も落ちてしまった。

記憶を無くしたというドイルは、アージェントに話しかける。何度も同じ夢を見ているというドイルは、自分でもわかってないことがあるとアージェントがいうと、ハーパーはその先を止める。
アージェントは、口止めされていたアンドロイドについて話し始めてしまう。ハーパーは何も反論できない。
アージェントは、ドイルの手の傷の包帯を外し、液体窒素に手を入れると一瞬に凍ると言う。人間の意志を試すと、ドイルは、ハーパーの命令を聞かず、手を入れてしまった。

ドイルは、酒場に行き、アージェントはドイルに、アンドロイドについての特性を述べる。慌てて追いかけてきたハーパーは、ドイルに人間についての感情の説明をするが、ドイルはウソを言われていたことにショックを隠しきれない。前の記憶と新しい記憶で困惑しないようにと、考えたのだが、逆効果だったようだ。ドイルは酒をハーパーにかけて、出て行ってしまう。
ハーパーは、アージェントに何が目的だと尋ねる・・・

ディランは、落ち込んでいるラーデをニーチアン扱いで闘争心を出させるのだが、突然物音が聞こえる。侵入者のようだ。
感想
ドイルの謎がやっと解けました(;´Д`)
なかなかトランスが出てこないし、まだまだアンドロメダが普通どおりの話になるのもまだ先なのか、こういう展開がずっと続くのか、わかりませんが、
シーズン4までに出てきていたマゴーグや、ニーチアンなどは出てこないのかが一番の不安かな?
アージェント
GREGORY CALPAKIS
ドイルに一目ぼれしたが、実は彼女の戦闘力のみを
気に入り、ある計画のために引き入れようとした。

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