エピソード93 「消えゆく太陽」 The Eschatology of Our Present |
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"Official secrets keep good lies turning in every mouth." High Senator Bonn Fifteenth Congress of Tal CY 3343 |
高等評議員 ボン タルの第15議会 |
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解説 | |||||||||||||||||
アンドロメダに必要物資をユーレカマルで輸送しているディランとベカ。 バージルボックスのラジオ番組を聴いて帰還している途中にユーレカマルは4隻の船から追撃を受ける。それはアルバートンへの通行料が足りなかったための攻撃だ。ベカやそのクルーが永遠の道から現れたとラジオでは話されており、バージルは童謡をベカのために流す。 知りたければこの私を探せと攻撃が開始された。 ベカは高いミサイルだと攻撃をしなかったがディランのツケでいいと攻撃を開始。2隻は沈めたものの、残りに手を焼く。 そんな中、ディランはアンドロメダがあるということで威圧しようとするが、既に相手にはわかってしまっていた。そのため、ディランは補給物資を放出し2隻を撃沈する。 その後、バージルボックスのラジオ番組で、さっきの歌を娘の墓で歌う男が手がかりだとベカに話しかける。その秘密を探すのが今回の話になりそうだ。 ハーパーは酒場のバーテンとして彼の新しい仕事を見つけていた。 ラーデたちにベカは酒場で、バージルのことそして娘の墓でこの歌を聞く男がと曲を聞かせる。ベカは聞いたことがあるというが、ディランがそこにやってきてその曲はベドランの曲だという。その曲はこの星の裏側から伝わったとドイルは話し、ボイジャーという町だと話す。 普通以上に行方不明者が多いと言われるこの町では疑い深くなっており、侵入者は即抹殺とされるほど用心深い。 ベカは、ディランたちに調べてもらおうとするが、全員危険のため、乗ってこない。お宝があれば?というとラーデとドイルが10%の報酬がもらえるならばと乗ってきた。結局クルー時代と同じ感覚になっていた。ボイジャー上空に来たが、ベカは行かないという。そこで報酬額が増額され15%だと2人は言う。潜入方法が見つからなければ払わなくていいとラーデたちは調査に向かう。 そして怪しげな入り口を見つけるが、見つかってしまう。敵意は無いように見せかけてラーデとドイルは倒す。 中に入ったラーデたちは、消えたものを悼むところを見る。 それはホログラフで映されたものを悼んでいる。 そしてマーラという少女を悼み娘の墓で歌う男を見つける。 しかし侵入者ありの警報が鳴り始めラーデたちは退散する方法を取らざる得なかった。その男の映像を手に入れ、無事に戻る。 ベカたちに見せると、マーラはベカと同じくらいということでベカがマーラに成りすます計画を立てる。この男に取り入って、バージルを見つけてお宝をゲットとやる気満々のベカ。 アンチプルトンジェネレータを売っていたと住民を酒場で見せしめで苦しめる技術警察アルバートン。目の前で殺害されたのを見てディランは、やりすぎだとアルバートンに言いがかりをつける。 そしてベカに通行料が足りなかったことを話し、バージルのお宝の話で、半分をよこせという。ベカはお断りだとする。さらにディランに、アルバートンはアンドロメダが規約違反だと言い、アルバートンは、部下にディランを痛めつけるように言うが、結局乱闘となり、ラーデやドイルも加わる。ハーパーとトランスの機転のおかげで誰も死ぬことはなかった。ディランはアルバートンが曲者だとして、ベカに協力することに決める。ベカは、ボイジャーに辿り着き、ディランたちによって、爆破に紛れて、いかにも戻ってきたように見せる。 ベカは自分がマーラだと名乗ると、そこに、アビナーリがやってきた。私のマーラだと・・・ |
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感想 | |||||||||||||||||
バージルって誰?って言うのが今回の注目点(笑)しかし謎が深まっていくアンドロメダ。どうも最後のシーンを見るとあの類? メタスプレートで今後どう発展していくか? やっぱりロミーが出ていたときのほうがいいような気がしますが・・・ドイルはどうなんでしょうか? アビナーリ役のドンSデイビスはご存知Xファイルやスターゲイトハモンド将軍で、慣れているせいかあの拷問シーンはスターゲイトを思い出してしまう。 ベカとディランたちとの金額交渉がなかなか面白い。 |
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