エピソード97 「惑星への四次元通路」 What Will Be Was Not |
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"Hold. Herein a vast journey lies in the span of an instant." Seefra-One Chamber Inscription Vedran 005-AT9 |
動くな一瞬の間に長き旅が 存在する。 シーフラワン ヴェドランの銘 |
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解説 | ||||||||||||||
ラーデは、ハーパーから今までの飲み代の請求書を受けるが、こんなに飲んでいないとラーデは、ハーパーに怒る。それを止めるベカ、さらに酒場にドイルもやってくる。さらにその乱闘騒ぎに、ドイルも入り、4人の格闘になってします。巻き込まれた客も乱闘になって酒場は、 大変な事態に・・・ 結局外に出ても乱闘は続き、再び酒場内に戻る。ハーパーが、銃を天井に向けて撃ちまくり騒ぎは治まった。しかしクルーは、このシーフラワン星系から出られないことにいらだっていたのは間違いない。 ラーデは、思わず誰かさんのせいだというが、そこにはトランスの姿が・・・トランスが自分のせいだと思ってしまい出て行ってしまった。 ディランはアンドロメダの操縦室でいらだっていた。そこにトランスがやってきて、サヨナラディランといって部屋から出て行く。ディランは、その時点では理解していなかった。 ディランは、シーフラワンに向かいドイルにトランスのことを尋ねる。 見たというドイルに、ディランはアンドロメダに来たのだが様子がおかしかったと話す。ドイルは酒場で起きたことをディランに話すと、ディランに対するとばっちりが間違ってトランスに行ってしまったことに気づき、 トランスはトンネルに向かったと探すことにする。 トランスは、トンネル管理人のAと会う。トランスは他人に迷惑はかけられないと出て行こうとするが、Aはいろんな罠があるとそれを止める。シーフラワンのプリンセスは居ないとAは話し、トランスはプリンセスじゃないと否定し、共に自己紹介をする。オーランドは、プリンセスだと否定しているトランスをよそ目にプリンセスだと信じてしまい、 それではとトランスはシーフラワントンネルアルファセクターの王様だとオーランドを名づける。自分の使命をトランスに話し、ある秘密があるという。 ディランとドイルはトンネルの入り口を探すが、全長8000キロという規模の中で、探っていたところ、突然住民が襲い掛かってくる。ディランとドイルは敵とみなし倒す。 惑星のコアに近づき、暖かくなってきている。しかしその途中に、ディランたちはあるセンサーに触れてしまった。 さらに進むディランたちだが、石化された姿の住民を見つける。 ドイルは、その原因がわからないと話し、ディランは後ろを振り返ると、同じように石化した住民たちを見つける。 オーランドはここを進むとシーフラワンの裏側に進めると、道を教える。しかしここは安全な場所だと考えていたトランスだが、安全じゃないというと、住民が襲い掛かってきた。オーランドは特殊な銃で住民を倒していく。トランスは最後の一人に追い詰められるがオーランドが銃を放つとその住民は石化してしまった。これは、高エネルギーのマグネトロンが、分子を急速に萎縮させる電磁パルスを作り出す銃だと話す。トランスはシーフラワン以外の場所で造られたもの?と尋ねると、それは正解でもあるがとなぞなぞを出す。答えはターンベドラ製、つまりベドランのものねと答える。それを欲しがっている人がいるとトランスが言うが、これは今はオレのだとオーランドはいつ使うか俺が決めるという。あなたを守るのに使いましょうと、トランスを連れて奥へと進んでいく。 ハーパーは、ラーデに酒の請求書を再び書き、暴れた分を上乗せしていた。ハーパーはシーフラワンとは別の世界が存在しているのではないかと話していた。ベカはラーデに、きっと軍人やっているわよ、タラゼトでというと、ラーデは、妻と3人の子供と・・・と話す。 ハーパーたちは初耳であったが、ラーデは死んだという。 もし戻れたらであるが、別のベカは別のユーレカマルに乗り、別のハーパーと一緒にだ。ここに来たせいで消えたのかもなと話す。 ラーデは嫌なことを思い出してしまい、酒場から出て行く。 オーランドはベドランの技術を盗賊から守っていると話し、トランスを安全な場所へと案内しますと、ある場所へと連れて行く。その場所は、台座に8つのクリスタルがあり、扉が8つ置いてある。 ベカは、支払日だとディランに会いにアンドロメダにやってきたがいない。さらにハーパーもやってきたが、ディランとドイルが居ないことを話している。ハーパーは、発信装置でドイルを探すが、見つからない。最後の発信場所を探ると、地下の深さ1キロのところで発信されていた。トンネルの中だ。2人はトンネルに向かう。 オーランドは、ベドランのことを話し始める。実は8つのクリスタルは、他のシーフラへのカギであり、扉を抜けると、別のシーフラ星へ向かうことが出来るのだ。さらにオーランドは、ハイガードのプロテクターを装備しているのであった。 ディランたちはオーランドの仕掛けた罠に反応を受けていた。オーランドはトランスを別の星系のトンネルの操作室へと連れて行き、オーランドは、トランスに戻ったら連れに戻りますと、もとのシーフラワンのトンネルへと向かった。そして操作室から出ると、ディランたちに遭遇する。オーランドは、後ろを向いており、ここに住んでいるだけだと、振り向きざまにディランに向かって銃を放つが、石化しない。 ということはおまえはパラダインか?とオーランドは訪ねる。 |
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感想 | ||||||||||||||
ラーデの一言から始まったトランスの逃避行。しかし、最初の乱闘騒ぎは凄かった。言いたい放題さらに壊したい放題で酒場の客まで・・ あの指輪とかにも何かあるのかもしれない。 そしてオーランドの格好が間抜けにみえてしまった。しかし装備関係は、ベドランのもので凄いものばかりだ。あのクリスタルを使ったトンネルを見ると、思わずスターゲイトを思い出してしまう。 オーランドがいきなりトランスにプリンセスというのは・・・・ オーランドはどうやって子孫繁栄してきたのか?? シーフラへと・・・ ディランの返済は凄かった。しかし借金はいくらだったのか? しかしこれでアンドロメダのクリスタルもそろったし、そろそろアンドロメダも発進するのか?っていうところで終わる。まだ7割だけど・・・ ラーデの禁酒が始まった。 |
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